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経済学入門2

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どうもBです。
前回の経済学入門は御覧いただけたでしょうか?今回は第二回目ということで我が国、日本の経済についてお話しますね。
第一回目からすればより本格的になるので、タメになることも多くなると思います。
では早速いきましょう!

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1.日本の経済政策
さまざまな経済政策が行われていますがやはりお金に関することが分かりやすいと思いますので金融政策についてお話しますね。
金融政策とは日銀(日本銀行)が行う政策で、イメージではお金回りをよくすることをするのかな?っと思われがちですがそうではありません。
金融政策では『金融緩和』と『金融引き締め』があり、金融緩和はお金回りがよくなるようにする政策で、金融引き締めではお金回りを悪くする政策です。

金融引き締めをする必要があるの?と思われる方が多いと思いますが、何事にも行き過ぎると良くないので歯止めをかける意味での政策です。
例えばうなぎ上りにインフレになり、サラリーマンの平均月収が3000万円ぐらいまで上がったとしましょう。そうなるとマクドナルドのハンバーガーはひとつ1万円ぐらいになっています。無制限にあがっていくことはないのでいづれそんな経済は崩壊します。
かなり大袈裟にいいましたがバブル崩壊がそうです。
なので行き過ぎたインフレにならないように金融引き締めなどをして緩やかなインフレを目指しているのが日本の経済目標です。
行き過ぎたらどうなるのか気になる方は『ベネズエラ 経済』で調べていただければとおもいます。
268万%のハイパーインフレが近年で起こっています。100円だったハンバーガーが268万円になるわけですからね。
おー怖い怖い。


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2.金融緩和
先ほどは主に金融引き締めのお話でしたが、現在インフレを目指す日本では金融緩和をしています。近年日本では日銀によるマイナス金利政策(利率がー0.1%)というものが行われています。
まず日銀というのは個人預金できる銀行ではなく、政府や三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などの銀行がお金を預けたり、借りたりする銀行の為の銀行で、仮にUFJが日銀に1000億円預けたとすると金利がマイナスなので-1億円金利でなくなるのです。

すごく嫌ですよね。なのでマイナス金利政策をすることによりUFJなどの銀行は日銀にお金を預けるより、企業に融資して金利をもらう、また、住宅ローンで個人に貸し出し金利をもらうほうが遥かにいいわけです。なので、金利を低くしてでもお金を貸し出したいわけで、それにより融資を受けた企業は事業を増進させたり、個人ではマイホーム購入が叶ったり、経済(お金)が回りやすくする為にこのような政策を行っています。
すごくざっくりした言い方だと借金をしやすくしてお金を使ってもらおうということです。


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3.経済学における考察
今回は金融政策についてお話ししました。現在の日本の政策でしたが、施行される政策によって経済にどのように影響を与えるのか、多面性をもって分析、考察しなければなりません。
目指すところはインフレという話ですが、悪い方向に動いた場合のお話をしましょう。
インフレになり円高により輸入は安くで行えますが輸出では日本のモノは高く、買ってもらいにくくなります。企業は安く仕入れたモノで製品を作りますが輸出量が少なくなるので製品価格を上げます。国内でも当然価格が高いので消費は少なくなりお金を使わず貯め込もうとするはずです。すると企業は経営が苦しくなるので給与を安くしたり、リストラをしたりと負の連鎖が起こる可能性もあるのです。
経済学に置ける大事なことは、それらの可能性を複数考える力を身に着けることです。
始めにも言いましたが行き過ぎは良くなく、バランスがとれるようにはどのようにすればいいのか日々考えるだけでも経済学における考察する力が身につくと思いますので、少しでも考える時間を作ってみてはいかがでしょうか!



第一回目よりかなり経済学!って感じでしたね!


では、またー!
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※このブログは私個人の分析、見解によるもので、投資を強要している訳ではないので、投資は自己責任でお願いいたします。また、クレーム等は一切受け付けていないのでご理解の程宜しくお願い致します。 スポンサーリンク